マンドナーロという存在を知った

 地面から名画が現れる様は衝撃的である。絵もそれを描く人も偉大である。

作成日 2006-08-27

マドンナーロって誰ですか?

 路上にこんな綺麗な絵が描かれていました。二畳くらいの大きさにチョークの絵です。綺麗に発色しています。路上にこのような絵があれば、そのあたりに住む人の美術に対する感度は高くなるでしょう。

 でも、綺麗だけど道端に絵をかいているのだから消えてしまうことは避けられない。それでいいんですか?そのあたりは、下に貼り付けてあるフラッシュを01から15まで見てください。

 実際、消えてしまうのですよ。なんとなく、寂しいですよ。今はもう何も残っていません。トルナーレという高層マンションの下にあったのですが・・・。

2006-08-20

IMG_1925.jpg何にもないところへIMG_1656.jpg絵を描くとIMG_1712.jpgすっげー迫力IMG_1745.jpgでも、ほっておくとIMG_2109.jpg消えちゃう・・・

それ以後に出会ったマドンナーロさんたち

 路上に絵を描く人が気になるようになったのか、そういうパフォーマンスを見かけるようになりました。数は多くないけど、出会った人は何人かいます。どの人もボッティチェリが好きなようで・・・。

意外にいろんなところで絵を描いている

 イギリス・ロンドンの中心部、トラファルガー広場。ロンドンナショナルギャラリーの前あたりで、マドンナーラを発見しました。

 結構寒いのだけど、手がかじかんだりしないのか。縦が3m以上ありそうな大作です。この人はチューブ入りの絵の具を筆を使って描いていました。この方法だと一度に塗る面積が小さくなってしまいそうなものですが、上手に描いていますね。

 ボッティチェリですね。ケンタウルスがいる。路上に描くには緑と茶色のトーンがやさしすぎないかな。

 ナショナルギャラリーの目の前で描いているのだから、「あんたね、せっかくなんだから中にある絵にしなさいよ、」などと思ったりする。余計なお世話ですけどね。

 3週間くらい後に行ったとき、製作が続いていました。いや、場所が微妙に違うから同じ絵をまた描いたようです。同じ絵って、何度も描くんでしょうかね。

2007/02/18
2007/03/11

IMG_3525.jpgトラファルガー広場IMG_3321.jpg休憩中なのかな。IMG_3327.jpg笑顔がすこし寒そう。IMG_3585.jpgもう乾いている?。IMG_3586.jpg楽しそうですね。

ロンドンアイの下でも

 テムズ川の新名所、ロンドン・アイ。デカイ観覧車です。予約しないと乗れないという話を聞きました。このあたりはちょっとした開発が行われ、人が歩き易くなったのかな。

 川沿いの道にマドンナーラを発見。もう、ほとんど出来ていますね。あ、これもボッティチェリだ。プリマベーラ。まぁ、待ち遠しいですよね、春。

 大きい絵なのに緻密に書き込んである。10 Weeks Work。2月もかけたのですが。よく、荒らされなかったですね。おさい銭をあげたくなります(1ユーロですけど)。

 でも、意外にマドンナーラはイギリスにも結構いるんですね。

2007/03/17

IMG_3153.jpgテムズのロンドンEyeIMG_3713.jpg細密な路上絵画ですねIMG_3714.jpg10週間の作品ですか。

ローマでも見かけた

 ローマといえばトレビの泉。観光スポットです。トレビの泉からパンテオンへいく道の途中にマドンナーロを発見しました。

 道幅が狭い上に、観光客がうじゃうじゃいますから(私もそう)なかなか大きな絵が描けないのは仕方ないです。それでも、この人はちょっと地味な感じがする。初めて日が浅い人なんでしょうか。

 絵はといえば、これまたボッティチェリ。参考にしている絵は「パラスとケンタウルス」であろうと思いますが、描かれた絵の断片にはプリマベーラも混ざっている感がある。どういう絵になるのかな。

 この日はちらっと見ただけで翌日また見ようと思っていたのですが、雨が降ってしまいました。クレパスだとダメだろうなぁと思ったので見に行きませんでした。

2007/11/11

PB111612.jpgトレビの泉PB101401.jpgこの人も・・・。