2009.05.16

サーバーがクラックされていた


 このサーバーはクラックされていたようだ。どのくらいの期間クラックされつづけていたのか、詳しく解析していないのでわからない。解析するのも面倒だし、悪さといっても精々スパムメールを送られたくらいなんだと思う。そもそもHDDの領域が少ないで、変なサーバーになっていはいなかったと思う。そう願いたい。

 セキュリティーについてはそれなりの処置をとっていた。セキュリティーパッチの頻繁な適用だの、公開キー方式だの、パケットのフィルタリングだをしていた。それでも日曜サーバー管理者ではクラックされてしまうのだ。Linuxの古いカーネルを使い続けていからからだろうか。こんなサイトでも大変なのだから、攻撃の対象になりやすいサイトを管理されている人の大変さを想像できる。まったくもって、面倒な世の中になったものだ。

 再び攻撃されるのは嫌だから以前よりも格段と厳しめの対処方法をとり、再出発することにした。、かなり不便にはなるが仕方ない。用途といっても、メールとウェッブサーバーくらいである。とくにインターネット上にWWWサイトを立ち上げる差し迫った理由はないが、自分で手を動かすことでこそ物事を理解できるメカニズムだと信じているので、これからも計算機の勉強をつづけていくために、運用を続ける。個人でウェッブサーバーをもっていると、個人の情報発信の本拠地を持っているようで、なんとなく気持ちがいい。考えたことを社会に表明しておくこと自体悪いこととは思えないし、こうして文章を書く動機づけにはとても良いし、それに、社会のインフラ技術について身をもって身に付けていくことは大切だろう。まだしばらく続けることにする。

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2009.05.15

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夕焼けの部屋


 ぼくの部屋はほとんど日がはいらない。都心にしては家賃が安いと思うが、隅田川沿いのマンションの一室なので、日当たり良好の部屋を期待するのは無理である。それは諦めている。

 だからといって、窓がないわけではない。真東に窓がいくつかある。ただし壁ビュー。それでも、壁までは5メートル以上距離があり、斜め上だけど空だって望めることができる。決して暗い部屋ではなく、むしろ明るい方だと思う。そして、この壁には予想しえない効果がある。

 夕焼けが近くなると太陽光がその壁にあたり、ぼくの部屋全体がにわかに明るくなるのだ。いわゆる西日ではなく、壁の反射。白い壁は白い発光体になる。そして、夕日ともなると、僕の部屋も夕日に染まる。夏でも日差しの熱を感じることはなく、単なる照明装置として壁の反射光を楽しめるのだ。そして、そんな部屋で日が沈むまでの間には、大好きな音楽を聴きながら、お茶を飲み、ぼんやりと過ごす。これはこれで実に楽しいひとときである。

 こんな効果がある部屋を狙ったとしても、見つかるものではないだろう。そもそも、壁の反射光で部屋が明るくなるなどと想像できるひとはほとんどいないだろう。まったくの偶然なのだが、なんとなくぼくへの贈り物のような気分がしてくる。少しばかり得した気分。そして、普通の毎日をこれからもがんばっていこうかな、と意欲がわいてくる。

 要するにぼくは恵まれているのである。それなのに、不運だと思うことがあるのだから、もっと反省したほうがいいなとちょっと真顔で考えてしまう。そんな夕方のひととき。