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BiND2へ移行してみる

BiND1のデータはそのまま使うと見た目が崩れてしまうのか

 BiND2が届いた。早速インストールし、BiNDのデータを読み込ませてみる。ソフトウエアの操作感は同じで、BiNDからあったものはそのままある。
 だから、新機能の使い方だけを覚えればいい。ならばさっさと使ってみよう。意気込む。

 BiNDのデーターはそのまま使えるだろう。実際コンバーターがあってエラーなしでBiND2で開くことができた。できたと言えるのか? できたことはできたという程度だった。
 見栄えが微妙に違っているのだ。フォントの大きさとかブロックの隙間とか、細かな調整が行われたそうであるが、それはぼくのようなエンドユーザーにはあまり関係はない。そんなことがしたいならばBiNDをそもそも手にしないから。
 うだうだ考えながら過去のデータを確認したが、BiNDと同じにするには全部のページに手をいれる必要があるようだ。ちょっと面食らった。

 操作インタフェースの要素と構成に変更はない。新機能のための若干の追加がある。
 ここでもインタフェースの見栄えが微妙に変わったようだ。こころなしフォントの大きさが変わったように感じる。Windowsっぽくなったというか。画面上に線が増えた気がする。どちらかといえばうるさくなった気がする。
 シンプルで全うなページを吐き出してくれる。そういう能力は抜群である。BiNDはそんなソフトだったと思っていたが、インタフェースの見た目がうるさくなったのはデコレーションへと製作者サイドの目標が変わったのかもしれない。
 まぁ、見た目でものをいわせるようなページをつくる能力がないぼくには、ニュアンスの変更程度はアクセプタブルである。

 BiND2ではブロックエディターが使いやすくなった。これはいい。今まで段落スタイルの変更が今一だったのだ、一発で確認できるようになった。
 フォントに明朝も選べる。この機能は前からあったのだろうか。文章をつらつら書くときには明朝のほうが気が楽だ。
 フォントとしてはゴシックのほうが好きなのだけど、小説などの活字を読めせるメディアでは明朝が地の文でつかわれるにはそれなりの理由がある。日本語はそういうものなんだろう。

 このブログも今日から明朝で地の文をうめてみる。改行も縦書きのもとに近づけてみよう。
 デザイナーといえばビジュアル重視のような感じがするものなのだが、地の文をどれだけ書きやすくさせてくれるのかにも配慮されていて、ぼくにとっては良い会社の良いソフトである。