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旅行に行った時の写真について

記憶の補助装置と芸術は違う


IMG_1441.jpg 3年前のことだけど、ローマに行った時トレビの泉でコイン投げをした。もう一度ローマに来れますように、という願かけ。お約束ということで皆さんやっていた。暑い盛りだったから、アイスクリームが旨かったし、ペットボトルの水が有り難かった。

 どういうわけか、大勢の人がまたローマに来れますようにと思っている。ところでみんな何処へいったのだろうか。古代ローマ遺跡を巡ってみたけど、コロッセオなど市内中心にあるところにはわんさと人がいるけど、電車でちょっと出かける必要があるとこなどはガラガラなんだよね。

 どうしてこんなことを思い出したのか。それはiPhotoで写真を眺めていたから。最初に行ったローマだから写真を撮りまくったのでずいぶんとある。写真がたくさんあると行った時に雰囲気を思い出す。よく肉眼でみれば写真なんか要らない、という旅行慣れしたときのコツを耳にするけど、あれは半分嘘です。確かに、写真ばかり撮っていて肉眼でみた記憶がないというのは極端するぎるけど、写真があるのとないのとでは思い出す精度が全然ちがいます。あったほうが絶対いいです。

 ようは撮り方です。構図だのなんだの考えないでばしゃばしゃ撮るに限る。デジカメなんだから枚数なんて気にしないでいい。とにかく撮って撮って電池がなくなるまで撮って、夜にパソコンへデータをコピーする。一日300枚撮るには10時間の行動ならば1時間あたり30枚。ならば2分に1枚です。これ、いつでも撮っている感じ。跡から見る自分の行動が記録できます。アマチュアならばそれでいいです。枚数が多いと「圧倒的に」楽しいです。思い出しやすいし。どうして、そういう簡単なことを教えないのですかね。量販店でカメラを買った人にアドバイスすればいいのに。